本日異動前の最後の出勤となりました。3年前に来た時は野鳥はカラスやスズメぐらいしか知りませんでしたが、今では50種類ぐらいは分かるようになりました。樹木や草花などもだんだん分かってきて、その成果はエントランスロビーに写真で残してあります。
また、今年度は色々は団体とネイチャーゲームや自然観察をする事ができ、利用者と一緒に活動ができたことはとても良かったです。
エントランスロビーの写真を見たら「自然体験やホームページ担当してた人の・・・」と思っていただければ幸いです。これからも自然の家を応援して下さいね！（今井）
平成16年度からのΝewプログラム「森林体験」をボーイスカウト名古屋124団が行いました。
講師の森のお話とやり方の説明後、一人一人がノコギリを持ってはしごに登り枝を切っていきました。
最初はおっかなびっくりでしたが、なれるとうまく切れるようになっていました。
人工林は人が木を植えたので人工的な手入れが必要です。このような森づくり活動をぜひみなさんのプログラムに取り入れていただければと思います。 追伸：私がこのボーイ隊の副長を行ってるので新プログラムを試しました！
旭高原は霧が良く出ます。最初はめずらしかったですが毎日いると当たり前になってきます。朝のつどいをするふれあい広場（↓）の向こう側は霧の通り道になっていますので霧の流れを見れるかもしれませんよ。
ふれあい広場左側方角が奥矢作湖
旭高原の牧草地に冬になるとシカが現れます。
今年は数が例年より少ないです。動物は長期的にみると増減を繰り返します。これが自然界では普通のことで、ずーと一定という方が変なんですよ、こんなことをｹﾞｰﾑを通して学ぶ環境教育プログラムもあります。
もうしばらくすると、シカは森へ帰りあまり見れなくなります。これが旭高原で春をつげる目安になっています。
２月１９〜２０日に世真留幼稚園のみんながソリすべりにやってきました。冷たい雪にわくわくドキドキしながら楽しく滑っていました。
冬は元気村の人工雪でソリすべりをして自然の家へ宿泊というプログラムが人気です。ぜひ、冬のご利用もお待ちしています。
今年度の主催事業がすべて終了しました＆ありがとうございました。
四季折々の特徴を生かした事業で、春の山菜探し、夏のキャンプファイヤー、秋のきのこ探し、冬のそりすべりなど延べ１０００人近い参加がありました。
16年度の最初の親子のつどい、5月2日〜3日開催の「山菜を探そう」は4月1日から募集します。ぜひ、素適な笑顔をまた見せてください。
旭高原に初雪が降りました。
去年より1ヶ月以上遅いです。
参考までですが、旭高原はスキー場のように、冬中雪が積もっているところではありません。
名古屋より降りやすいという程度です。
ただ、朝晩道が凍ることがありますので注意してください。
（写真の樹木 アセビ）
冬の避難訓練が行われました。
自然の家では、年2回、厨房職員に利用者になってもらい避難誘導訓練と消火訓練を実施しています。
また、本施設は宿泊施設として、年1回消防署の施設検査が行われ、いわゆる「適」マークを受けています。
みなさんに安心して利用していただけるよう防災の視点もかかせません。
10月3日〜6日に青山中学校が自然教室にやってきました。自主性を重視し、スポーツ、ｵﾘｴﾝﾃｰﾘﾝｸﾞ、木工細工、竹細工、手打ちうどんなどたくさんのメニューを選択する活動が中心でした。その中のネイチャーゲームでは私が講師となり五感を使って楽しみながら自然と触れ合いました。帰ってからも今回の活動を思い出して下さいね。
（左上）カモフラージュ：茂みの中に隠れた人が作ったものを探します
（右上）フィールドビンゴ：ビンゴカードを使い五感を使って自然を発見します
（左下）季節からの招待状：秋の移り変わりを想像し言葉や絵で表現します
(右下）季節からの招待状：表現した招待状を作成した場所に連れて行き交換しあいます。
森の中で大きなスズメバチの巣を発見！東海自然歩道のそばのため専門家に駆除してもらいました。ハチは夏のイメージがありますが、9〜10月頃巣づくりのピークです。名古屋市ではコガタスズメバチが人家の近くに巣を作ることが多くなっています。野外は必然的に危険が伴いますので引率者が危険の予見と対策を認識していることが重要になります。インターネット等も使いながら事前にぜひ把握しておいてください。
（スズメバチの参考）
山梨県衛生薬務課 岡山市保健所衛生課
の間、エントランスロビーで大人気だったクワガタを山に返す日がきました。
ミヤマクワガタ、ノコギリクワガタ、ヒラタクワガなど全部で20匹ぐらいでメスの方が多かったです。
最後なのでたくさんエサをぬって、1本の木に離しましたが、こんなにたくさん集まっている姿は圧巻でした（写真）。
今年の夏は冷夏でクワガタの数が例年より少なかったです。。
来年の夏はこのくわがた達の子供たちの姿をぜひ見せてください。
エントランスロビーには様々な展示があります。植物・昆虫（左上)、野鳥・樹木（左下）、竹細工・紙すき（右上）です。中でも夏限定の昆虫は大人気です！！（右下）。現在,最大は7センチもあるミヤマクワガタです。ぜひ見にきてくださいね。
キャンプフャイヤーの定番といえばトワリングです。津島東小学校が練習の成果を見事に演じてました。雨でキャンプフャイヤーがキャンドルファイヤーになりましたが、トワリングの時間には雨があがり外で行うことができました。
拍手喝采で感動ものでした！！（追伸：この日は宿直でした）
三島小とネイチャーゲーム(講師）4泊5日と一番長く泊まる小学校、三島小学校が来ました。私が指導員としてネイチャーゲームを行い、うどん・豆腐づくり、星座観察等たくさんの体験をし、大きな紙にみんなの想い出を書き残してくれました。
バスで帰る時に、みんなの笑顔も残そうと、見送りしながらカメラを向けました。
このように、自然の家では毎日、出会いと別れが繰り返されるのです・・・（さみしいけど、この笑顔のためにまた頑張ろう
15年度が始まり、足助中学校が3泊4日の自然教室に来ました。
野外炊飯、ウォークラリー、創作活動などをして自然の中で友情を深めました。
また、朝のつどいで学校紹介スピーチをしたり、夕べのつどいでは、楽しいゲームも行いました。
これから９月まで、自然の家はほぼ途切れることなく団体が入り繁忙期になります。
鳥達も子育て時期で大忙しですが、職員も負けずに大忙しです。
（写真：夕べのつどい（上）・ウォークﾗﾘｰ（下））