旭高原にはイノシシやタヌキも見られ、矢作ダム付近ではイタチと出会います
その他たくさんの動物がいますが、なかなか出会うのは難しいです。夜行性やみなで歩けばすぐ足音でにげてしまいます。一番いいのは一人で歩くことかまたが夜の時間帯です、しかし、ニホンジカだけは季節になればたくさんみれます

2月 ニホンジカ
 冬になると元気村の牧草地に現れ、春になるとあまりみれなくなります。旭高原はシカで「冬が来たんだ」「春になったんだ」と季節を感じることができます。
   6月 ノウサギ
 種類により毛色を変えるものがいて、フンも2種類あり、軟らかいフンは自分で食べて栄養にします。夜行性でなかなか出会えない・・・
     
10
ニホンリス
何か上から落ちて木の葉にあたり「ポト・・ポト・・」と音がしました。その真上を見ると10m以上の所でリスが松ぼっくり(種)を食べて破片が落ちてきてたのです。枝を渡って木から木へと移動していきました
生い茂る森の中のため真下からしか撮れませんでした。
 家庭によくいるシマリスとは違うのがわかりますか

一番上の食べあとを『リスのエビフライ』といいます
1月 フィールドサイン
 1月5日に旭高原にも雪が降り、動物達の足跡を探しに行きました。
 右はシカとウサギとリスの足跡です。さて、どれがどれでしょう??

 二つの月が向かい合っているようにヒズメの跡が残ります。自然の家の周りに一番あるのがこの足跡です。

 前の二つが足で、後ろの上下が二つが手です。とてもわかりやすく有名な足跡なんですよ。

左の足跡より小さいです。これも、前の二つが足後ろが手です。ちょうちょのような形になります
 正解は下↓の方にあります 
3日後の足跡もありすべてきれいには残ってはいません

 上の写真の動物の食べあとです。正面の木の色が上と下で変わっています。下の方が皮がはがされたような状態です。

上の写真の動物です。写真の下から上へ進んで跳ねています。なぜ、こうなるかは、実際にこの足跡をイメージして真似て見るのが一番です

上の写真の動物です。写真の下から上へ進んでいます(左右にあるのは他の動物です)。状態がいいと指の跡まで残ります

  
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             左がニホンジカ、真ん中がノウサギ。右がニホンリスです

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